不健康な生活のわりには日ごろあまり流行りの病にはかからないので、たかをくくっていたノロウィルスですが、見事感染・発病しました…。(以下、汚い話なので御飯時の方は読まない方が…。)
この2日間、さっきまで中野の合成用グリーンバックスタジオにこもって、先日オーディションしたモデルさんたちの撮影だったんだけど、1日目が終わってタクシーに乗ったところ、吐き気がして朝まで全く寝られず。いつもの車酔いかなと思ってたけど、あまりにしんどいので喉に指を突っ込んで自主的に吐いたら、前の日に食った弁当類が全部出た。
しかも家を出て電車に乗る間もむちゃくちゃダルくて、スタジオに着いてトイレに行ったら半端じゃない下しっぷり。前からも後ろからも小の方が出てる状態。(ほんと汚くてすいません…。)その後もひたすら上げたり下げたりと大騒ぎ。
熱もかなりあって身体全体が軋むように痛い。一見風邪に似てるけどもっと凶悪で、ショートカットチューン連発のパワーバイオレンススタイル。これは流感界のエボラ出血熱や!(by 彦まろ)
幸い撮影は無事終わったけど、ほんとつらかったです…。
不思議なもんで、出すと一時的に体が楽になるから、もしかかった人は、いっぱい水を飲んでとにかく出すに限ります。上から出なくなったら下から出始めるから…。
栄養取った方がいいんだろうけど、食い物は全部出ちゃうから食っても無駄。
まあわりとすぐに治るらしいし、おかげで1日でゲッソリ痩せたので、前向きに考えればダイエットにも最適のなかなか使える病気です。風邪と違って、ノロウィルスにかかった、と言えば遠慮なく仕事も休めるし。(まあ俺は休めなかったけど…。)
つうわけで今日はかなりヤバいメンツの消毒ギグがあったんだけど行けるはずもなく、明日のクリスマスイブも寝て過ごす予定です。
…しかし、やっぱり感染源は2日前に飯倉の某店で食べた牡蠣の味噌煮かなあ…。潜伏期間ともぴったり符号するし。
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ちなみに、ノロウィルスにかかって医者に行くと抗生物質を処方されることがあるようですが、絶対に断りましょう。
夏場の食中毒は細菌性のものが多いので抗生物質は有効ですが、冬場のものはノロウィルスが原因の可能性が高く、そしてウィルスには抗生物質は全く効きません。それどころか抗生物質が腸内の善玉細菌を殺してしまい、症状が悪化することさえあります。
抗生物質は、細胞を持つ細菌には効果的だけど、ウィルスには細胞自体がないので、効かないのです。風邪からエイズ、エボラまで、ウィルス性の病気に特効薬がないというのはそういうこと。
風邪をひくとすぐ病院へ行って抗生物質を処方してもらう人がいるけど、風邪が抗生物質で治るというのは実は完全な迷信なのです。現に治ったって人もいるけど、それはプラシーボ効果か、身体の抵抗力で勝手に治ったかのどっちかだということです。
しかし世間の医者は、抗生物質が風邪に効かないのはわかってるんだけど、薬を出せば保険収入も入るし、患者が処方してくれと言ったら嫌だとは言えないので、ほとんどが処方箋を出してしまうらしい。
しかもそうやって世間で抗生物質が乱用されることによって、抗生物質に強い耐性菌を生み出してしまったりもする。つまり、昔は抗生物質で治っていた結核などの病気が治らなくなっている。
風邪だからって医者に注射をしてもらって治そう、という無知でわがままな人たちのために、本当に重大な病気にかかってる人たちが損害を被っていることは、頭に置いておきましょう。
そのため欧米では、すでに医者の間で、風邪には抗生物質を処方しない、というガイドラインが確立しているんだけど、日本はその方面では意識が遅れていて、まだまだ抗生物質は野放しの状態。日本の医療制度の特殊性などの、政治的・社会的な要因もあるらしいけど。
皆さんも、風邪ひいたからってすぐ医者に行って注射射ってもらおうとか思わず、安静にして体の自然な抵抗力にまかせて治しましょう。
熱を無理矢理冷ますのも、結局治るのが遅くなるからよくないらしいですよ。
ノロウィルスの場合、下痢止めを飲むのも逆効果で、ウィルスの排出を抑えてしまうので、治るのが遅くなるそうです。