今日は疲れました。
特に右手と両足がぷるぷるする程の疲労ですよ。
明日早朝にこむら返り…嫌だなぁ…あの目覚め方…
昨日の続きみたいな感じで今日は…
嘘。002
利き手が利き手になるとき。
で、ございます。
少しかっこつけた感じのタイトルいかが?
利き手(利き腕)英語では
a dominant hand
と、言います。dominantとは
優勢な、支配的な、卓越した...とかいう意味があります。
利き手――利き腕は『動かしやすく、力がよく入る方の腕』とか
いう意味だったと思いますが、
利き手はいつどのように決まるのか...みなさんご存知でしょうか…
利き腕が決まるのはズバリ
生まれた瞬間。
そうです。ぽこんとこの世に生を受けた瞬間に、
これからの人生で酷使される運命を…利き腕は背負っているわけです。
それでは詳しくみていきましょう。
普通、妊娠後期になると赤ちゃんはお腹の中で頭を下に向けています。
(これが逆だと逆子と呼ばれます)
そのまま生まれる訳ですから、
当然 頭⇒肩⇒手⇒腰⇒足
という順序で生まれてきます。
お腹の中では羊水と呼ばれる液体に浮かんだ状態で育ちます。
生まれると、水中の生活から陸上―空気にモロに触れる暮らしに変わるわけですから、
それはもう…ライターの火が思ったより大きくて、
髪の毛を焼くのとは比べ物にならないほどの驚きです。
そして、新たな経験です。
経験は神経の発達に大変深い関係があります。
運動神経にしても、感覚神経にしても、
繰り返し刺激をあたえ、学習していくことによって発達していきます。
赤ちゃんが生まれた瞬間に空気に触れる。
この経験はおそらく人生でもっとも大きな、凄まじい経験です。
その経験をどちらの腕が先に経験するか。
そこで利き腕が決まってしまうのです。
肩から先の部分で一番感覚神経が鋭いのは
手掌です。
その手のひらに空気が触れると、
感覚神経が脳に「新たな信号がある」と、いうことで報告します。
それを受けた脳は『それはどういうものかもう少し調べなさい』と、運動神経に伝えます。
赤ちゃんは必死に手のひらを動かし空気というものを実感します。
その経験の長さ。数秒の違いですが、それが利き腕を決定してしまうのです。
空気に触れるということは新たな細菌や微生物と接触するということでもあります。
細菌と接触すると免疫や抗体を作ろうとします。
しかし、まだ慣れていない赤ちゃんの細胞たちでは少し遅く、
やわらかい、薄い皮膚を貫いて体内へ入っていく細菌もあります。
その細菌が体内の筋組織に触れた瞬間、
筋肉がものすごい速さと力で密に収縮(トロイフィロネート運動)して、細菌をつぶしてしまうのです。
このときの筋肉の収縮する速さは、オリンピックの短距離選手がスタート時に、ほとんど反射的に動かしたときの収縮よりも速いといわれています。
細菌が入ってくる度に反射的に筋肉の収縮を行うのですから、
数秒の差でも、新しい筋肉の発達には結構な差が出てきます。
そういった面からも利き腕の決定がなされています。
いかがですか?あなたの利き腕はいち早く外界と接触した腕なのです。
嘘ですけど。
で大切なあなたの腕をいたわって、長く付き合っていきたいですね。
8020運動(80歳で20代の筋力を)。頑張りましょう。