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    <title>おさびし山の住人から</title>
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    <description>旭区平和委員会ニュースに載せて頂いている記事と写真をここに転載しています。</description>
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    <title>ラストラン</title>
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寝台特急「日本海」がこの春のダイヤ改正で廃止になる。

６５年の歴史が終わる。またひとつ、「昭和」が消える。

私にとって初めての遠距離の旅をくれた唯一の列車だった。

子育てに追われる頃は大阪を出た事もなかった。ようやくここ数年、時間と経済的ゆとりが雀の涙ほど出来たので、かねてから行きたかった青森を目指し数回「日本海」の乗客となった。


青森は書籍でしか会った事のない「二人のシュウジ」津島 修治(太宰治)・寺山修司の里、１０代の頃より強烈に私の脳裏に青森への憧憬を文面によって植えつけてくれた。

「津...</description>
    <dc:date>2012-02-09T06:56:00+09:00</dc:date>
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    <title>守(しゅ)・破(は)・離(り)</title>
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    <description>習い事を始めた。

昨年の春から初めて８ヶ月。習得期限が迫っている。最終課題に向けて、頭を悩ます日々を送っている。


昔から武道、芸能を主として習い事一般に対する理(ことわり)とされる「守(しゅ)・破(は)・離(り)」と言う言葉があるらしい。

「守(しゅ)・破(は)・離(り)」これすなわち、「守(しゅ)」師の教えを受け型通り自分のものにする。基礎を習う。

「破(は)」教えを自分の中に取り入れ消化させる。応用を身につける。

「離(り)」今までの型を壊し自分流を築く。応用を更に飛躍させ新しい流儀を作って行く・・・・と、...</description>
    <dc:date>2012-01-16T05:43:00+09:00</dc:date>
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    <title>今年も</title>
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    <description>終わる。

この一年、「生」と「死」を考えざるを得ない一年であった。

3月の東北大地震と津波で大勢の人々が亡くなった。

その一日前に、私の知人が逝った。肺が固まる難病を患い、闘病を続けておられた。

お見舞いを持って行ったのが知人を見る最後であった。

そして、7月。猛暑のある日、つれあいの母が逝った。その一ヵ月後の同じ日に父も逝った。

二人が住んでいた家は解体され、更地になった土地は隣家に売ったと言う。

二人が生きていた形跡も何もかも消えてしまった。

永いようで短い人の「生」そして「死」は確実にや...</description>
    <dc:date>2011-12-06T09:24:00+09:00</dc:date>
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    <title>美-偏屈的見聞録-</title>
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    <description>レンタルDVD店に入ると「韓流コーナー」と題して広い範囲に渡りびっしりと韓国ドラマDVDが並んでいる。

私の周りにも熱狂的な韓国ドラマファンがいるほどだ。

韓国の女優・男優問わずどの方も美しい。端正な面立ちにスラリとした容姿がまるで今を咲き誇る花のようでもある。

どの方をとっても鼻筋が通り、それが一見不自然なほど、整いすぎていると言った風である。

聞くところによると韓国は美容整形が盛んであるとか。

芸能界で成功するには経歴とチャンスと美を手に入れなければならないとばかり、どの方も競って美容整形を受...</description>
    <dc:date>2011-10-31T16:12:00+09:00</dc:date>
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    <title>日々雑多</title>
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    <description>「生きた」


・・・・・そして死んだ。

連れ合いの両親が相次いで亡くなった。母親が死に、ちょうど示し合わせたように一か月後に父親が死んだ。

母親は自宅の階段から落ちて足腰を悪くしていた。体が治るまで長男の家で静養するよう父親に懇願したが、頑として人の好意を受け付けなかった。

せめて子供に迷惑をかけたくない一心だったのか、訪問看護も食事サービスも一切断り、老妻の世話を老夫一人が背負い込んでしていた。

そして猛暑のある日母親は死んだ。その後父親は老妻が死んだことも忘れてしまった。

食事を口にせず、...</description>
    <dc:date>2011-10-12T13:34:00+09:00</dc:date>
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    <title>猫育て、鳥育て。</title>
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    <description>台風の強風が治まった翌朝、鳥の声で目が覚めた。

見るとベランダの物干し竿にうずくまっている鳥の姿があった。

あたりはまだ暗く、雨が降っている。鳥は鳥目と言うぐらいだから暗いうちはまだよく目が見えないのだろう、明るくなったら外へ放してやろうと気軽に思っていたら、まだ小さな雛でうぶ毛が生えている。

ヒヨドリの子供らしい。

さぁ、どうする？このまま放したらカラスにやられる。

うちには天敵の猫が５匹。猫用キャリーに入れて、とにかく弱っていそうだから何か食べさせないと。

ご飯粒とパンのかけらとバナナを...</description>
    <dc:date>2011-09-06T08:47:00+09:00</dc:date>
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    <title>知覧に行って来た。</title>
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    <description>戦争体験がない私はここでは何も言えない。撮らせて頂いた写真もおざなりの観光写真に過ぎないが、いくつかの写真と説明文を書き記す。

1.jpg
特攻平和会館前の広場に立つ特攻兵士の像。まっすぐ見つめている先に開聞岳がある。

2.jpg
特攻平和会館に続く道路脇には石灯篭が立てられてあり、その一つ一つに特攻兵士の像が刻まれてある。

3.jpg
特攻平和会館。幅広の道はかつての滑走路だったと言う。

4.jpg
三角兵舎。杉木立の中に三角の屋根だけが見える。特攻兵士はここで翌朝の出撃に備えたと言う。

5.jpg
特攻兵士たちの世話...</description>
    <dc:date>2011-08-08T05:02:00+09:00</dc:date>
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    <title>ソウルフード�</title>
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    <description>私の家の近所で何十年と言う歳月、一つの味に拘り食品を作り続けているお店をいくつかご紹介する。

千林商店街へと続くあたりは森小路商店街があり、古くからのお店が軒を連ねている。
その半ば近くにある、うなぎ屋さん。
うなぎの蒲焼がメインなのだが、値が張る金額なので貧乏な私は「う巻き」を買う。
それが一度買って食べたらもう他のものは食べられないと言う代物なのである。
甘すぎず辛すぎず上品な味の卵焼きの中にうなぎの蒲焼が入っている。
これが大きい。
ご夫婦二人でやっておられて、作るのは旦那さんの仕事。
日に何...</description>
    <dc:date>2011-07-05T09:05:00+09:00</dc:date>
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    <title>モノ</title>
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    <description>先日、友人達との待ち合わせに少し時間があったので、時間潰しに周辺を散策した。

都島区べルファの裏手に今まで知らなかった建物があった。

モダンな造りのその建物は、日本の伝統工芸品を展示しているらしかった。

入ってみると小奇麗に整理された館内に、いろんな伝統工芸品が並べられていて、どれを見ても人の手で手間暇をかけて作り上げられてある品々であり、その精巧さとデザインの美しさに、待ち合わせ時間も忘れるほど見入ってしまった。

京都にある伝統工芸大学の学生さんたちが作り上げた品々であると言う。

暮らしの...</description>
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    <title>循環</title>
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    <description>毎年桜が咲く頃を迎えると、それまで死んだように冬空に立っていた、いろんな種類の木々が一斉に芽吹き、次々に花を咲かせて行く。

花はまるで自分の出番と引き際を知っているかのようだ。

私がいつも通う職場までの道のりにある城北運河沿いの遊歩道には、今の時期溢れるばかりの色とりどりの花が咲き、道行く人々の目を楽しませてくれている。


東北の被災地にも、生き残った桜の木が花を咲かせたとネットニュースで報じられていた。

どんなに荒れ廃れた土地にも季節は巡る。自然界の循環の中で生き物は生かされやがては命を終え...</description>
    <dc:date>2011-05-09T09:52:00+09:00</dc:date>
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