「Q.E.D」というマンガの27巻が発売されましたね。
僕は基本的にミステリーや推理モノが好きなんですが、マンガの中での最高傑作は「Q.E.D」です。
今回のお話は「鏡像」と「立証責任」です。
「虚像」
鏡の前に立ったときなぜ左右が逆に移るのか?
なぜ上下はは逆に移らないのか?
という疑問から物語は始まります。
「名探偵コナン」や「金田一少年」「探偵学園Q」などのマンガは大胆なトリックや予想もつかない犯人などを無理やり作り、現実離れした話になっているがこのマンガは実に論理的なトリックを使っていて面白い。
この話は登場人物の会話に重要な複線がいくつも隠されている。
犯人が
トリックなんぞ一切使っていないのも面白い。
現場に残された僅かな証拠から組み立てられるロジックは「あぁなんだ!そういうことか」と思わせられる。
モチロン鏡の謎も説明されるので、気になる人は購読することをオススメします。
「証言立証」
平成21年から始まる裁判員制度について詳しく説明された話だ。
モチロン長々説明するのではなく、ミステリを交えながら分かりやすく解説されている。
裁判員制度ってなに?とかどういう内容なの?と疑問に思っている人にオススメ。
直接証拠と状況証拠の違い。
裁判員制度の欠点。
などかなり詳しく説明されているので友人や彼氏彼女にうんちくを語ったりすると一目置かれることでしょう。
27巻での燈馬 想(主人公)の名言
「立証責任は全て検察だけにあり、裁判員は提示された証拠のみで判断する。合理的疑いを超えた証明がなられない限り無罪。裁判の鉄則です。」

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