「パイレーツオブカリビアン 呪われた海賊達」(Pirates of the Caribbean: The Curse of the Black Pearl)
★★★★☆
ディズニーの名物アトラクションを基にしたアドベンチャー。冒険心をくすぐりまくるセットは圧巻。
ストーリー
時代は17世紀ごろ。スワン総督の屋敷には、鍛冶屋の徒弟ウィルが出入りしていた。総督令嬢エリザベスとはお互いが気になっていたが、ウィルは身分の違いから恋心を抑えていた。ある夜、町を襲撃した海賊船ブラックパール号と、バルボッサ船長率いる海賊たちにエリザベスが捕まってしまう。ウィルは、牢獄に入れられていた海賊ジャックの力を借りて、命がけで彼女の救出に向かうのだった。
(感想)
ディズニーの映画だが割りとリアルな作風だった。セットや服装、爆発にいたるまで実際もこんなもんなんだろうと思うほどリアル。そこに“海賊”という奇想天外でミステリアスな存在が加わってくる。その辺が実に面白かった。
ウィルという登場人物が日常から離れ、ミステリアスな海賊の世界へ冒険に出る、そこでウィルに感情移入した観客はウィルと共に海賊達の世界へ旅たつのだ。
この辺が実に上手いなぁ〜と思う。カリブの海賊というアトラクションも現実から離れてミステリアスな海賊世界を見る事を楽しむものなので、その点この「呪われた海賊達」はアトラクションを映画化することに見事に成功していると言っていいでしょう。
映画の中に入ってしまいたくなるほど作りこまれた世界観です。
少し気になったのは、エリザベス。おてんばで勝気だが世の中を知らない少女、と言う設定ですがキーラナイトレイだと、どうも大人な女に見えてしまうのが残念でした。ここはナタリーポートマンあたりを使ってほしかった。
それはそうと、最高のサントラと共にミステリアスで魅力いっぱいの海賊を堪能できるアトラクションムービーです。

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