「どろろ」 ★★☆☆☆
それなりに楽しめるが、アクションシーンに興奮感は無し。ファンの役者がいないのなら特に見る価値は無い
ストーリー
室町時代末期、武士の醍醐景光は天下取りの代償として自分の子を生贄として48体の魔神に差し出す。その結果赤ん坊は体の48箇所を欠損した体で生まれ、化け物としてそのまま川に流され、捨てられてしまう。医者・寿海に拾われた赤ん坊は彼の手により義手や義足を与えられた。14年後、成長した赤ん坊は百鬼丸(ひゃっきまる)と名乗り、不思議な声に導かれるままに自分の体を取り戻す旅に出る。
(感想)
とりあえず、妻夫木ファンは必見でしょうね。今までの爽やかで明るい青年というようなイメージを覆すような、陰のあるヒーローでした。アクションも飛んだり跳ねたり壁を走ったりと中々頑張ってます。
ストーリーに関しては原作が手塚治なだけあってしっかりと出来ていますが、問題はどろろの描き方でしょう。
何故か原作では小さな少女だったのを無理矢理に柴崎コウにしたのが大問題。原作とは別にどろろのキャラを大人の女にするなら良かったが、原作どおりに性格は幼い少女なので柴崎コウが出てくるたびに痛々しささえ感じられます。ここは本当に映画としては致命的でした。
散々宣伝されてた肝心のアクションも怪物が本当にチャチだし、アクションの見せ方も上手くないので所詮は仮面ライダー+安物のCGみたいなもの。ハリウッド超大作を見慣れた人は白けます。
上にも書いたとおり好きな芸能人が出演しているならそれなりに楽しく鑑賞できるでしょう。
一方好きな芸能人が出演していなかったら見所は父と子のドラマくらいしか見所が無いので映画代を出すなら家で漫画のどろろを読んでいたほうが遥かに有意義な時間が過ごせるでしょう。
まぁ色々悪口を書きましたがコレは完全に監督の力不足ですね。もうちょっとまともな映画にして欲しかったです。

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