いや、『響鬼』の5話感想も書いたし、「南セントレアNO!」の住民投票の結果も出て、その辺りの雑文でももう一つ書こうかな、とか思っていた矢先に掲示板の方へHIRO-Pさん(HP「
俺とデビルマン」管理人さん)からのちょっと度肝抜かれるタレコミが…
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那須博之氏死去 映画監督
那須博之氏(なす・ひろゆき=映画監督)27日午後8時51分、肝臓がんのため東京都調布市の病院で死去、53歳。東京都出身。葬儀・告別式、喪主などは未定。後日「お別れの会」を開く予定。
東大卒業後、日活の助監督に。フリーとなって監督した「ビー・バップ・ハイスクール」(1985年)がヒット、シリーズ化された。ほかに薬師丸ひろ子主演「紳士同盟」など。昨年秋の「
デビルマン」が最後の劇場映画監督作となった。
(00:19)
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…いやいやいや、え?
よりによってアレが遺作となったのコト、『真説・タイガーマスク』公開に間に合わなかったコト、そりゃいかにも無念だったのではないかと想像するに難くないのだが。つーか無念だったと信じたいのだ俺は。
まだ那須監督の顔を拝めた俺ら永井豪ファンはまだいい。真樹先生や佐山のファンはもはや、逝ってしまった監督相手に物思わねばならないのだ…。
多分、「俺、デビルマンになっちゃったよー」ってセリフを現場で耳にした時も、長い長いポスプロチェックしていた時も、舞台挨拶で冷たい視線の数々を浴びていた時も、サイテー映画賞もらった時も、既にして着々とこの死に向かっていて、恐らくはずっと彼は知っていたのではないか。
…というコトを考えると、あの踏ん張りのない作品、目先で興味のまま作られた風情の理由も分かる気がしないではない(いや。『ピンチランナー』があるしなあ、その前に)。チョロチョロ聞こえてくる、出来の割には監督が「こだわって」撮っていたらしい話もにわかに信憑性を帯びてくる。スタッフもそれは知っていたのか?
時間がなかったのだろうか。焦っておられたのだろうか。
さりとて評価が変わるワケではないが。いやむしろ無念だったんだろうなあ…と。ともあれ、あの映画に付き合わされた者として、ご冥福をお祈りします。
つーかこんな幕切れ、俺は認めたくないぞ!
▼(追記 2005/3/2)
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<故那須監督の遺作「真説・タイガーマスク」発売へ>
(サンケイスポーツ 2005/3/1)
2月27日に肝臓がんのため死去した映画監督、那須博之さん(享年53)が昨年11月に哀川翔(43)主演の遺作「真説・タイガーマスク」を撮り終えていたことが28日、分かった。(以下略)
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…何今頃、「分かった」とか言ってんだってばよ。記事中の中澤ねえさんのコメントに「憧れの監督」とあるが、どこでどの作品に出会って憧れたのか、ちょっと問い詰めたい気はしないでもないでもないこともないかもしれない。