エデナーデ^^皆様お元気でしょうか^^
今、アフリカのケニアにいます。
滞在しているスバという地域のルオ族の言葉で挨拶してみました。
熱帯昆虫研究所というこの地域では恐ろしいまでに異質に西洋的な建物の事務所を借りてインターネットをしています。
この建物の周りは周り50キロ四方を見回しても
電気も水も満足に得られないトタンの建物ばかりなのに、
ここだけはなぜか電気もあり、水もなんとかあり、
インターネットまで使えてしまう異空間となっております。
7月30日から8月5日まで
岡田議員をはじめとした国会議員の方々とHIV/AIDSのプロジェクトの視察を行いました。
2年前に自分が入って立ち上げたプロジェクトで今回は私は2週間の休暇をとってNPO側からの視察という名目で議員団の視察に参加しました。
水も電気もない宿泊施設に議員の方々も泊まって頂きましたが、
日々分刻みのスケジュールに追われている皆様が離島に行ったときに、
波が高くてケニア本土にもどれなくなって半日動けなくなってしまい、
岡田議員が、
暗い部屋のとけたろうそくを机から改めて引き剥がして再びろうそくを
作り直している姿はなんだか素敵でした^^
皆さん、ゴキブリだらけの汚いトイレにも電気のない生活にも
不満一つなくすごしていただき、
最後には「なかなか出来ない体験でよかったよ」とまでいってくださいました。
その地域は2年前、私が約4ヶ月ほど入ってプロジェクトを始めたところなのですが、今思うと「よくやってたものだ。。今ならまちがいなくここでは暮らせなくて音をあげてたな。。」という思いになりました。
私たちが行った島は
女性のHIV感染率が47%というところでした。
島自体が岩盤で出来ていて
農作物は育たないので6000人の島の9割が漁師または魚売りとして生活しています。
机も椅子もない黒板も破れ果てた壁もないような学校が一つあるのですが、
ほとんど生徒は登校してきません。
そして生徒の半分はエイズで親を亡くしています。
エイズを発症している子供も少なくありません。
親をエイズでなくした子供は働くしか生きていけません。
男の子は小さいころから漁師として働きます。
でも女の子は何の職にもつけないし、食べ物も得られません。
だから、10代前半の多くの女の子は自分の体を売って、
魚を買ってそれを売って生計をたてるのです。
隣国からも来る漁師の皆様は「銀行」がなくお金をためるという感覚がないので、
刹那的な快楽を求め、子供の体を買います。
エイズがまたその子に移ります。
そしてその子がまた子供を生みます。
その循環のなかでその子供がまた孤児になる・・・・
負の悪循環がつづいています。
2年前に立ち上げたプロジェクトが少しづつ現地の方々の生活のなかに
浸透していると共に、地域のリーダーの人たちがすこしずつ啓蒙活動をつづけてくれています。
エイズ検査をする施設もできはじめました。
すぐには変わらないし、彼らには彼らの「現実」がありそのなかで生きている。
地球の裏側にいる「人間」もまったく僕たちと同じ人間で
素敵に笑い、またあるときには心の奥底から悲しみにもだえている。
自分は人が好きだなあと思った。
自分らしく生きたいなあと思った。
人の喜びを幸せだと感じられる人になりたいなあと思った。
いろんな人の素直な笑顔がみたいなあと思った。
素直な心で生きたいなあと思った。
日本という国が「他者への愛が持てる国」になればいいのになあと思った、そうしなくてはいけないと思った。
アフリカから皆様の幸せを心から祈っています、願っています。
人は誰かに寄り添いながら生きていく人間だなあと思います。
ケニアからは多くのことを学びます、感じます。
アフリカの大地のなかで生きている、
ただ生きている自分の小ささと地球の大きさ、
人が当たり前に生きて当たり前に感じることの大切さ。
自分の原点ともいえるこの大地での感覚を忘れないでいたい。
エロカマーノ!アサンテサナ。。
そして、、、ありがとう。
本当にありがとう、皆様がこれからも一日一秒を大切に幸せをつむいでいますように。。。幸せを心で感じていますように。。。