本格的に降り出した豪雨は
雷を呼び、もはや雨の範疇を超えて嵐

とにかくエラいこっちゃです

でも全てがタイミング良いんすよ

乾杯

するまでは暑く、店を出たら少し風が吹いて涼しい

、
ならまちを闊歩して猿沢池からコンビニ行くまでは小雨

、商店街に入ると嵐
タイミング良過ぎるけど、事は上手く運ぶと信じてました。
そしてカフェ好きのみやちゃんが何やらお店を発見
行ってみよ?
その店はアーケードから少し離れてて、一瞬濡れるけどダッシュ
こじんまりとした店内の雰囲気もそれなりに良く、のんびりと過ごしました

せやけど外はすっごい雨やな〓
でも出る頃には止むんじゃない
そっか、そうやもんなー
今まで全部そうやったし。
少し重めの

を半分こずつして食べ、店を出ました。
(みやちゃんごっつぁんス

)
こうしてる間にもデートの時間は過ぎて行き、残り時間もわずかになってきました。
店を出て、再び歩くふたり、
まださすがに雨は止んでないけど、雨でも風でもへっちゃら状態

途中、残り時間が少ない事を嘆く俺。
ヘコんでても時間が戻るわけちゃうし、、
それやったら残り時間笑って過ごしたいやんな
そうみやちゃんに言って大手を振って歩いた。
内心涙でいっぱいやけど、、

そろそろ電車の時間やし、あんまり駅から離れたら間に合わへんなぁ、、
駅に向かって歩いて行こ
うん、、
駅に向かって行けば行く程、雨足が強くなってきました。
御都合主義ではありますが、空模様がふたりの心模様を映し出したんでしょう
思いの他、早く駅付近に到着したもんだから、
俺が車停めてる駐車場行こっか
うん
こうして濡れネズミのようにビッシャビシャになったふたりは車に避難、
この日、最後の時間を過ごしました。
大丈夫
メッチャ濡れたけどー

あぁ、このタオル持って帰り
風邪引いてしまうから。
ううん
大丈夫だから、それより車のシート濡れちゃうよぉ
そんなモンはどーでも良いから
、とにかく体拭きぃ
二人共いくら拭いても頭からビショ濡れだからあまり追いつかずに放棄。
今日はホンマにありがと
めっちゃくちゃ楽しかった。あっと言う間にこんな時間やわ。
私こそありがとう。
本当に楽しい一日だった
この時、感きわまった俺は我慢出来なくなって彼女を抱き締め、、、
キスをしました。
我慢出来なかったのは彼女を想う気持ちと涙。
「時間があとわずか」
その言葉がよぎってからずっと堪えてた涙。
何度も唇を重ね、俺のありったけの想いを伝えました。
彼女も俺の気持ちに応えるかのように俺を包み込んでくれました、
帰りたくなくなっちゃうよぅ、、
俺は帰したくない
、、、帰りたくないよぅ
時間は残酷にも過ぎて行き、残り十数分に。
この駐車場での時間で、大事な距離は詰めれました。
そして
タイムリミット。
そのまま駐車場を出て駅までドライブ

、
前もだけどリクライニング倒したままで運転
ん?でも普通以上に快適ドライブやろ
〓駅に到着〓
車を停め、ホーム手前でお見送り。
車を降りたみやちゃんを見ると泣きそうになる俺、
そして一目をはばからずホームで強く抱き締め、この日最後のキス、、
きっと次は早い目に会えるよ
うん、、そうだね
そして姿が小さくなるまで、見えなくなるまで手を振り、見送りました。
みやちゃんが改札口を越えてもまだその場に立ち尽くす俺。
降りしきる雨は哀しい気持ちも流してくれんじゃないかな、、
見えなくなった後、10分ぐらいは雨の中、車にもたれてました。
すると、みやちゃんの姿が!?幻覚


雷のせいで電車が遅れるんだってぇ〓
さっきまで感じてた哀しい気持ちを流してくれたのは、
「
降りしきる雨」じゃなくてみやちゃんのこの言葉でした。
こうして7/28のデートが終わりました。
きっと次は早い目に会える
それは確信してる、
俺にはそのビジョンが見えてるから。