当ブログサイトの記事・画像、及び映像コンテンツの著作権は、 【『鳥類』/ Sei SHIBATA】に帰属しています。 許可無く当ブログの記事・画像の複製・転用、無断掲載、 映像のコピー、上映・配信等の使用行為は禁止しております。 まずは、 ◇『鳥類』E-mail/Bardbone@aol.com  サイト管理人:柴田 誠 まで、ご連絡ください。 Copyright (C)『鳥類』/ Sei SHIBATA .All Rights Reserved

2011/3/20

いまは、なにもできない。しかし、、、  
一週間経った。。。

−−−−−−−−−−
なにもできない。
なにかをせざるを得ない気持ちはあるが、
いまはなにもできない。

痛みは共有出来ない。
不安は受容出来ない。
恐怖は理解出来ない。

僕は力も知識も権威も無い。

だから、いまは、【これから】とちゃんと関わる準備をする。
精神的に、行動的に、人間的に。
出来ない言い訳に焦って、混乱に荷担してしまわない様に。

自分の目と耳で感じたことを信じるしかない。
自分の声と言葉が導くものを信じるだけだ。
そして、手で触れることが出来るものが事実だ。
そして、それが要求してくるものが真実だ。

その全部が、現実だ。
起こってしまった。
始まってしまった。

待とう。
正しい、正確な、本当の現実が、もう少し確かに判るまで。
絶望を避けるにはなにもかもが遅すぎたのだし、
希望はそれでもこれから始まるのだから。
見失いそうな、弱く、小さな、現実を諦めず見つけること。

僕の仕事をしよう。

−−−−−−−−−−
『ハダカの城』、西宮冷蔵の物語には、
1995年1月17日に起こった「阪神淡路大震災」も大きく関係している。
水谷洋一社長の内部告発が報道された当時、
震災と「雪印」との関わりについては全く触れられていなかった。
その、“人”の過ちを犯す弱さと、正義を求める強さに惹かれ、
この作品に取り組んだ。

今度の災害には、抱えようのない絶望が在る。
だけど、絶対に立ち上がる。
そこに“人”がまたつくる物語がある筈だ。
いまは、なにもできない。
でも、絶対に諦めない。
「西宮冷蔵」と水谷社長、
そしてこの復活再建を父親と共に闘った、
長男・専務 水谷甲太郎さんの懸命な姿がまだ此処に在る。

その事実を希望にして、僕もこの時代から目を逸らさないでいよう。
まけないで、東北。がんばるんだ、日本。がんばろう、みんな。

"悩みごとや悲しみは最初からあるが、喜びはだれかが作らなければならない"
◎エラ・ウィーラー・ウィルコクス「ソリチュード(孤独)」を引用しての
 井上ひさし「朝日賞・大佛次郎賞」受賞でのスピーチより。

柴田 誠
4


※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く

名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ