昆虫のお話・・・
昨日はマウンテンバイクの練習へ岐阜まで行きました。
そこはカマキリが多く、車を止めたあたりにもたくさん歩いていました。

自転車を車から降ろして下を見ると、かわいそうなことに車の後輪でカマキリの腹を踏んでしまっていました。
それを見た我がチームのキャプテンが、安楽死させてやりに行きましたが、戻ってきた時になにやら長い針金のようなものを持って帰ってきました・・・
「ハリガネムシ」でした。カマキリの腹の中で成虫になる寄生虫です!
元は水生昆虫で、その一生のうちの一部分を他の昆虫に寄生するそうな・・・
水中で生まれたハリガネムシの卵は『カゲロウ』などの昆虫に捕食され、今度はカゲロウが『カマキリ』に捕食され、カマキリの腹中で成虫になるようです。
気色悪いのは、成虫となったハリガネムシが、カマキリの腹から水中へ出る手段です。何とカマキリが自ら水辺に行くように頭脳をコントロールしているような感じだそうです。
カマキリが水辺にくると、「まってました!」という具合に腹の先端を食い破って水中へはいり、パートナーを探して交尾するそう・・・
すごい生活だ。
で、出てきたハリガネムシは30cm以上あったんじゃないか・・・
うにゅうにゅと、うねってまさに"パラサイト"って感じでした。
どうりでカマキリの腹があんなにパンパンに膨れてるわけだ。
すごいぞ自然!と、気色悪いながらも感心してしまったのであります。
(じつは、オオスズメバチより怖い昆虫はいないと思ってるので、気持ち悪い系は大丈夫)