昨日 網膜剥離手前と診断される
11月27日 1つ目の病院
いままで、稽古中や稽古後に左目の視界内に何度か黒い点?線の塊り?が見えることがあった。大半は数日で消えてしまっていたが、今回は1週間たっても消えず、しかも大きかった。
受診内容としては、「線の塊りが視界内で、瞳の動きにあわせて動く」「普段は小さい塊りが1〜5個程度だが、3〜5日もすれば消えてしまう。今回は1つの塊りだが、普段より大きく1週間たっても消えない。」「はじめは大きかったので、普段と違いハエが目の前を飛んでいるようだった。」このように述べて「線の塊り」を図に描いて説明した。
図を見て医師が「ほかに、似た症状はなにかある?」と聞いたので「黄色い光の点が、左目の視界内に無数に現れることがある」と伝えた。
さらに詳しく「黄色い光」を説明すると、無数の光は近づく?遠ざかる?上手く表現できないが、何とか伝えた。
その後、医師は2つほど機材を使用し、俺の瞳の検査を始めた。検査ってか瞳の撮影だな。多分。
医師の回答は早かった。
病名は「飛蚊症(ひぶんしょう)」
武道をやる男として、瞳の損傷は致命的。
そこから医師の説明や質問が長時間続く。
俺の視力はファインで2.0〜2.5が平均。動体視力にいたっては、視力の助けもありかなり高いらしい。
飛蚊症のきっかけは稽古が原因である。大半の人間は右利き。当然、稽古中の相手の強い一撃は右手、右足での攻撃が多い。私も右利きで相手の右側攻撃を左手でガードすることが多い。左手は利き腕でないために、ガード越しに頭に衝撃を受ける。
このようなことを約30年間続けてきた。体のどこかを壊していても不思議はない。しかし、それが瞳だったことはショックを受けた。
しかも症状が悪化すると、網膜剥離の危険性がある。ボクサーが頭部への一撃KOを受けた後に、網膜剥離になりやすいように、俺も強い衝撃を受けると網膜剥離の危険性が出た。
11月27日 2つ目の病院
こちらでは、かなり精密な検査を行った。今は飛蚊症の治療が可能らしい。方法はレーザー治療になる。
しかし問題が発生。俺の瞳は飛蚊症が多い。多いとレーザー治療はできない。
今後
・武道をやめる。
・武道での打撃稽古をやめる。
・レーザー治療を受ける。(意味なしだが)
・網膜剥離で網膜を交換する。
網膜の交換は特に問題ないのだが、交換後は左目の視力が落ちる。当然、動体視力も落ちる。これにより右目の視力、動体視力の低下につながる。
俺の格闘技は、視力と動体視力により生まれる格闘センステクニックが大半だ。網膜を交換しても解決につながらない。
俺の出した今後の考えは、医師の言ったものとは違う。
頭部に打撃を受けないように、今以上に強くなる。これだ。
11月28日 2つ目の病院
特に進展はない。今後のことを色々と話した。
個人ごとだが、俺には倒したい相手が2人いる。以前は3人だった。1人は俺の武道の師匠になる。こちらは今年はじめに倒した。今は師匠に今まで以上に稽古をつけたもらっている。
残りの2人を倒すまでは武道をやめる気はない。片目を失っても倒したい2人だ。
俺のやっているものはスポーツではない。武道である。例え寝起き、怪我、不意打ちなどにより自分がファイン状態でなくても目の前に敵が現れたら、そいつは倒さなければならない敵。
この2人を倒したあとに片目を失うことには抵抗はない。片目を失っても勝つ価値のある相手。俺には勝たなければならない2人だ。
網膜剥離の危険性が高いが、これからも武道を続けていく。
ただいま横浜から自宅に帰る車内。まもなく自宅。この記事はここまでにする。
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