6月に入りました。梅雨入りは、来週あたりでしょうか。
今年の夏は、水不足気味とか、せいぜい短期間におおいに降り、
7月に入ったら、カラッと晴れて欲しいものです。
さて、京都には、ミステリーとも言われる場所や言い伝えがたくさん。
太秦にある通称「蚕の社(かいこのやしろ)」もそのひとつ。
正式には「木島坐天照御魂神社」といい、平安遷都以前から、
秦氏の氏神として、信仰を集める由緒ある神社。
その木々で生い茂った境内に、「元糺ノ池」があります。
その池のほとりに立っているのが、とても珍しい「三柱の鳥居」。
鳥居マニア必見の鳥居。
なぜ、こんなに不思議な鳥居がたっているのか。
ミステリー作家の京極夏彦作品の「絡新婦の理」では、
「三柱鳥居」は、秦氏の聖地を六芒星「ダビデの星」、と表現されています。
つまり、この鳥居は、キリスト教の影響を受けているという説です。
「蚕の社」と言われているように、この神社は、養蚕の神様です。
京福電鉄「蚕の社」駅を出て、北へ徒歩5分、住宅地のなかにひっそりと。
京都には、ミステリーゾーンが、まだまだいっぱいあります。
<三柱の鳥居、上からみると「ダビデの星」のかたち>
