●V.A. / Son Cubano NYC - Cuban Roots New York Spices 1972-82(2LP) HONEST JON'S
いやーHONEST JON'Sがまたやってくれたよ!
タイトル通り、70年代〜80年代にかけて収録された、NYソンのコンピ。
自分もたいしてキューバ音楽を聴いてきたわけじゃないので審美眼に自信はないけど(ソンという音楽自体についても、サルサの元になった、という程度の知識しかない)、ジャンルを超越して全音楽ファンに聴かれるべき、本当に素晴らしい音楽が詰まったコンピレーションです。
キューバ本国で言うと『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』、ブラジルで言うと『サンバの素晴らしき仲間たち』に匹敵するような1枚だと思うし、ここからキューバ音楽に入門しても全然いいでしょう。それぐらい内容がいい。
このレーベルのカリプソ・コンピ『London is The Place For Me』シリーズが正直厳しかった人も、これならいけるんじゃないだろうか。
ここに収録されているのは、例えばPalmieriやFANIA勢といった同時代のサルサのように、他の欧米の音楽に接近した尖った音ではなく、もっとキューバ本国のルーツミュージックに近い(たぶん)、オーソドックスなスタイルのもの。電気楽器なども使っていないし、比較的小編成の素朴なアンサンブルと歌が中心。
それでいてNYという大都会でしか生まれない独特の色合いや洗練が絶妙に感じられるのが素晴らしい。
何よりジャケやタイトルも含めたコンピとしてのコンセプトの妙だろうか、キューバ移民たちの故国キューバへの複雑な想いと、異国の暮らしの中で抱く感情の揺らぎが胸をえぐる。
しかしジャケの写真の壁に、キューバ危機を演出したJFKの肖像が、カトリックの宗教画の下にかけられているのを見て、複雑な気分になった。
アメリカのキューバ移民について、もっと勉強しないとな…。
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…いや〜それにしても忙しい!仕事がほんと忙しいです。
徹夜の連続っていうような忙しさとはまた違うんだけど、なんつうか、気疲れする忙しさなんだよな…。
やっぱり今うちの会社もかなりの過渡期というか、非常にテンションが高い状態で各案件が進行していて、しかも一方でうまくいかないところはとことんうまくいってなかったりして…そんな職場の空気全体にヤラレちゃってる感じかも。…って結局仕事の愚痴ですみません。
で、週末は週末でほとんど遊んじゃってたりするので、こっちにまとまったネタを書く時間がなかなか取れない。
ミクシィ日記で小ネタはポツポツ書いてるんだけど、主にミクシィをやってない人から「ブログ、全然更新しなくなっちゃったね」とお叱りを受けることも最近多いので、とりあえずまた小ネタが溜まったらまとめてアップしようかとも思います。
それと、何度も書いてるけど、更新してないのに毎日アクセスして下さる200人前後の皆さん、本当にありがとうございます。
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そんなわけで、とりあえず2週間分の週末日記。
先々週金曜のJAYPEG祭りは、改装された蜂の1Fのバーのロケーションが良過ぎて最高でした。 店の前にたまりまくり、開け放しで音出しまくり。笑
おでん屋「6」に続いてまたいい遊び場ができました。 次回は10月第1週とのことです。
土曜は年に一度のお楽しみ、高円寺阿波踊り!
毎年、基本的には商店街側で観てるんだけど、今年は友達も大勢来ていたので、大通り側に面したダンススタジオにお邪魔して、3階の高さからのんびり観戦。
今も生きて発展を続けるルーツ・カルチャーの豊穣と粹に酔う。いやーやっぱりこの祭りは最高だわ…。
しかし今年は交通規制がむちゃくちゃ厳しくなってて、ほとんどの道が一方通行で、移動するのに大回りをしなきゃいけないのが残念だった。
まあ年々規模が大きくなって、去年は歩道で将棋倒しも起きてたから、しょうがないのかなとは思うけど、あれって祭りの自然な楽しみを大幅に損なってると思う。
一方通行はしょうがないかも知れないけど、大通り側と商店街側が行き来できないのは痛すぎる。もっとあちこち行き来できるようにして欲しい。その方が客が分散して結果的に混雑が解消できると思うんだけど…。
あと、連と連の間をもっと空けて、踊りの列が途切れた隙に観客を誘導して大通りをマメに渡らせるとかしないと。(商店街側は勝手にそうなってる。)
規制するだけじゃなく、観客の自然な動きに任せて、うまく人の流れを逃がしながらコントロールするのが結果的にいいんじゃないかな。なんかそれって洪水を治めるのとかに似てるような気がするな。
…でも正直、もうこの祭り自体がそろそろ限界に来てるのかも知れない。あまりにも規模が大きくなり過ぎて、高円寺という狭い街に収まりきらなくなっているのを、無理やりだましだましやってるような気もする。何か抜本的な解決策はないもんか。
終了後、飲み屋街をうろついてたら、居酒屋やバーに流しのように入って踊り歩いている連に遭遇。何年も見てる祭りだけど、あんなお楽しみがあったなんて知らなかったよ!
久々のドムスタも楽しかったです。下のスタジオで一瞬観れたジャパコアバンドがかこよかった。
その後下北のROOMに行く予定だったんだけど、翌日の昼間からVIVISICKとANODEの韓国料理屋ギグがあるので、終電で帰宅。
日曜は起きてすぐ、新大久保の韓国飲み食い処ホンデへ。
もともと広めのバーっぽい作りで、普段はショーをやってるのか低いステージもあり、意外にもライブハウスっぽい雰囲気。しかしステージはドラムセットを置いてギターとベースとアンプ類が並ぶとそれだけでいっぱいいっぱいなので、各バンドのボーカルさんはフロアにはみ出す形になる。演奏が始まる頃には狭い店内は人でぎっしり。
急遽出演のアキ君のバンドCHEERIOは初めて観たんだけど、シンプル&ストロングなド・スラッシュで燃えた!
最近ますますヤバくなってるANODEは、今日も完全に独自の世界を展開。ぐりぐり動き回るベースに感情をえぐられまくる。この日は演奏時間も長くて大満足。
VIVISICKでは客もバンドもいよいよ遠慮なく大暴れ。もう知らんで俺は…(笑)。ボーカルのスナオ君はマイクの線が次々ダメになるのをものともせず客席に突っ込みまくっての壮絶なパフォーマンス。常に客と一緒にモッシュ&ダイブしながら生声で歌っているという有り得ない状態。最後にはアンコールもかかり、ぐちゃくちゃになって終了。
お店の人、怒ってなきゃいいけど…(笑)。幸いマイク以外の器材や備品が壊れることはなかったから大丈夫かな?
日本ではなかなかこういうDIYショウはできないけど、やっぱりこの手作り感覚は素晴らしい。是非またやって下さい。
6時過ぎに高円寺に到着、交通規制のためにすごい遠回りをしてやっとこさBOYへ。BOYは阿波踊りの時は完全に開店休業状態らしく、店内には浮き立つ店の周囲とは全く関係のない空気が流れていた。大倉さんは阿波踊りには全然興味がないらしく、俺が大好きだと言うと「幅広いですね〜」と言われてしまったので、「来年はBOYも出店を出しましょうよ」と言っておいた(笑)。
阿波踊りは昨日とは違っていつものように商店街側で観戦。なぜかほとんどエイジ君と男二人の阿波踊り見物。なかなかわびしいものがありました(笑)。
終了後、モノリスちえちゃん市長君らと合流、かなり並んで「大将」の焼き鳥を買って食ってたら、また地元・舞蝶連による路上ゲリラパフォーマンスが始まってラッキー。ふた晩連続でこれが観れるとは!
最後にたまりかねた観客が一気に踊りに加わって、ポゴダンスみたいなカオス状態になって終了したのにはちょっと感動した。アナーキー&ピース。
その後、駐車場で終電近くまでささやかな花火を楽しむ。
夏の終わりにいい思い出ができました。
で先週は、金曜はRUB 'N' TUG @CORE、土曜はRAW LIFE @おでん屋「6」へ。
金曜はFUCKさんの誕生会が夜中から下北であったんだけど、職場の秋葉系ども(全員異常な暑がり)がガンガンにつけまくる冷房のせいか、数日前からこじらせていた風邪が悪化して明らかに熱が出てきたので、家に早めに帰って布団をひっかぶって汗をダラダラかいて無理やり治した後、どうにか終電で六本木へ。
COREは混み具合と暑さと空気の悪さのわりにはさっぱり楽しめなかったので略。
始発前に出てそば食って帰りました。でも汗いっぱいかいたから風邪には良かったかな。
ポールタカハシさんのDJは凄い良かったらしいけど、聴けず。まあまたどっかでじっくりと。
土曜の「6」は、残念なことに最終回。まあこっちは違う理由であまり書くことがありません(笑)。とにかく楽しかった。クボタタケシさんのDJも良かったし。
最終回もいつものように警察が来たり、わけのわからん苦情野郎が来たり、巷で話題の自己啓発系居酒屋カルト「てっぺん」が気持ち悪かったりと、またまた色々あって大変だったけど、最高でした。
そういえば完全に書き忘れてたんだけど(ひでえな俺…。)、この日のハイライトはFUCKさんの誕生ケーキ登場と胴上げでした。胴上げの時、FUCKさんは頭が下になってほとんど逆さになっていたけどうれしそうだった。
それにしてもあの苦情野郎の中国系のガールフレンドとのラブアフェアは何だったんだろうか?全く謎が多すぎる一夜だった…。
とりあえずこの夏の思い出といえば、自分的には断然「6」!結局4回とも参加したもんな〜。
ハマダさん、お店の方々、DJの皆さん、FUCKさん、本当にお疲れ様でした。
また普通におでんやカレーを食べに行こうと思います。