2017/1/13

都民ファーストも大事ですが、現場ファーストもお忘れなく。  気になる記事
正直、地方出身者から見れば都民による小池都知事への熱狂ぶりは
異常なほどに見えてくる。

事実、築地問題に置いても「豊洲移転は無理だろう」と、東京出張時
地元の方との会話で多く聞こえてきた。

むしろ小池さんの悪口でも言おうものなら、非難されそうな勢いである。

で同時期、関西のラジオ番組ではと言うと、有名大学の某教授が
「豊洲は安全です。」「映像や写真を見ても、知りうる限りの情報を
集めても、また設計の関係者に確認しても同様な意見です。」と、
怒りを込めて語っていた。

「では、なぜこのような問題が湧き上がったのでしょうか?」と、
パーソナリティーが聞き返すと、あっさり
「もう単なる政治利用でしょう。」と語っておりました。

都庁には小池さんコールが鳴り響き、選挙選を見据えて、
まるで追い風に乗れとばかりに小池さんにぶら下がる議員さんから、
某氏によれば「金を払う値打ちもない単なる講習会」に
数千名もの塾生が集まってきた。

もはやNEWS番組もコメンティターも小池さんの悪口を言おう
ものなら、逆に世論から叩かれそうな雰囲気が見え隠れしてくる。

某すし店の社長が豊洲問題で大泣きしたのが見えない真実を
物語っているように私には思いてなりません。

移転の間にかかる莫大な費用。築地関係者同士でも人間関係に
ヒビが入ろうとしている。

「都民ファースト」。

言葉の響きは良いが、何よりも「自分ファースト」としか、
私には見えてこない。

オリンピック工事も周辺の道路整備も実際に作業するのは
現場です。 どうか「現場ファースト」も忘れないで下さい。





0

2014/6/16

今後の景気予測  気になる記事
またまた永らくご無沙汰してすみません。
ネタが無かったとかではないのですが、
この数か月、もちろん今もなのですが
強烈な肩と首の痛みに悩まされています。

原因はもう色々ありまして、まあ言えば
老化と職業病によるもので、ただ
ただ辛い日々が続いております。

そんなこんなですが、消費税改定後の
5月以降は皆様、いかがお過ごしでしょうか。

私達の業界では軒並み景気が落ち込み、
地方では「都市部なら良いのでは?」とか、
「いや東京はオリンピック景気に沸いているぞ」と、
色々な推測がされておりますが、実態はほぼ
全国的に停滞しているのが現状です。

その要因として言えるのがやはり消費税です。

本来なら大手やハウスメーカーも含め、仕事が
途切れないように、いくつものプロジェクトを
平行させて工程管理を進めている。

ところが、今回に関して言えば年度末と消費税
改定の4月末で完全に途切れてしまっている。

そして5月に入ってからようやく、プロジェクトが
再スタート。設計段階も含め、6月を迎え
少しづつながら回復の兆しを見せております。

また、ひと時の様に「何でも取って行く」と言う
状況は一転しそうです。

例年なら夏場には一時的に景気の落ち込みを
見せておりましたが、今年は秋口頃から増税前の時に
近い「忙しさ」が予測されております。

今、少しのんびりしているなとお考えの方々は
その時のために余力を残して置くとか、道具を
揃えて置くとか(笑) 仲間との連携も大事ですよね。

天候も地域によっては荒れているようで
くれぐれもご自愛下さい。






0
タグ: 建設 職人 技能

2014/3/4

消費税増税間近です。  気になる記事
あと少しで消費税が増税されます。
周りで聞いて見ると【何かを焦って買うか】の問いに
家電や自動車など買い替えを計画されている方以外
には以外と冷ややかな反応でした。

何せ考えてみればアベノミクス効果なのか、昨年度から
円高の影響等々で建築資材を始め、道具なども色々と
価格が見直され、身近なものも含め多くの品々
値上げされてきました。

また資材関連を見れば東京オリンピック需要を
見据えているのか、まだまだ上がると強気の姿勢です。

それに対して、なかなか上げにくいのが人件費で、
多くの被害を出した雪の影響によるカーポートなどの
補修工事は関東など一部地域では多くの現場を抱えて
いると耳にしますが、ハウスメーカー等は
【これまでの実績価格】としてなかなか改善されて
いない様子です。

またとある食品卸業者に話を聞いた所、対王手販売店に
実質増税分を転嫁できるのは7月頃ではないかと
恐ろしい話を耳にした。

つまりはその期間は生産者にも無理をお願いすると
言うのが現状のようです。

4月に入ればスーパー等はそれらの余力を武器に
更なるバーゲンやセールを掛けてくるのでしょう。

そして、増税と言う負担は弱者をまた苦しめて
行くのでしょう。

せめてタバコだけでも買い置きしておこうと思う
今日この頃です。
0
タグ: 建設 職人 技能

2014/1/12

今年も宜しくお願い致します。  気になる記事
2014年、新しい年を迎えました。
今年は消費税の値上がりや、またオリンピックや
震災復興関連等の影響で資材の高騰と人材不足が
大きく取り沙汰されると予測されます。
道具に関しても「売れていると言う実感は感じ
られないのですが」生産に慢性的な遅れが徐々に
出始めております。

実際の所、増税後の落ち込みも気になる所では
あります。

また一つ、年を重ね、50歳を過ぎると
今は物事を10年単位で考えるようになりました。

この十年間で普通に行けば子供は結婚し、孫が
生まれていても不思議はありません。

そして、今はまだ元気な親族も他界しているかも
知れません。
私の体力も衰え、思考力も間違いなく劣って
くるでしょう。
だからこそ、一日も早く後継者を育成しなければ
なりません。
昨年は約10年ぶりに高卒の青年を雇いましたが、
今年も、そして来年も同じ高卒を雇用したいと
考えております。
そして、10年後も「職人魂」は日本の伝統である、
左官を「道具」の分野でいつまでもしっかりと
支えて行ける立場で無ければなりません。

しかし、本当の問題は「鏝鍛冶」の高齢化です。
今後の10年を想像するだけでも、どれだけの
名工がいなくなるかが予測できます。

恐ろしいことです。私も常に彼らに後継者育成を
説いていますが、特に一人親方で過ごした者に
とっては「今更、技術の伝承?」と言う思いのようです。

この10年で左官業界もがらっと様変りするでしょう。
多くの事が過去になり、そして新しい物が誕生して行く。

今年も宜しくお願い致します。

             木田まさひろ

1
タグ: 建設 職人 技能

2013/12/2

「頑張る」を考える。  気になる記事
先ごろ、ヤクルトスワルーズの宮本選手が引退しました。
元々守備では定評のあった選手だが、社会人野球を経て
プロ入り後も、グングン力を付けた彼はチームにとって
無くてはならない存在となり、気が付けば2000本安打と、
輝かしい野球人生を実現しました。

そんな彼がとあるラジオ番組で語った、心に刻まれた
名言として、大学時代での師からの教えであると
語っていました。

既に大学リーグでの優勝争いから脱落していた、
ため怠慢となった練習を見た監督が怒りを露わにし、
選手全員に反省文のレポート提出を求めました。

宮本選手もまた、思う所があり熱く書き上げたそうです。

しかし、監督は一蹴…
「お前のレポートは全て言い訳だ!」

これを機に宮本選手は「頑張る」と言うことがどう言う
ことかを自ら悟り、後の大成へと繋がったと語って
おりました。

私自身、思い起こせば高校時代に過ごした空手に置いて、
当時は高校2年の県大会、相手は優勝候補No1、更に
3年生。163cmの私に対し相手は178cm、私の低めからの
中段突きに対し、リーチのある彼の上段突きはカウンターと
なって、私の左目に突き刺さりました。

1本目はこの攻撃による相手側の反則で私が1本先取、
俄然、チームは沸きますが、片方の目がやられた私は
正直、戦意喪失、せめても引き分けを望んだチームの声も
むなしく、あっけない敗退となりました。

実はこれが自分への言い訳だと言うことが後から
判りました。

片目が見えない… 涙がボロボロ出る…

これらは全て言い訳です。

つまりは「負けても仕方がない」怯えからくる言い訳でした。

そして、3年目の夏、今度は国体予選でした。
相手はまたしても身長差のある巨漢。
それも兵庫県警の猛者でした。

1本目、フェイントを掛けて一気に相手の懐へ中段突き、
しかし、一年前と同様、リーチのあるカウンターが決まった。

[やった!反則1本だっ!]私は心でそう確信したが、
社会人国体ルールそんな甘くない。 相手、上段が
認められ、私はむしろ窮地に追い込まれた。

2本目が始まる、とっさに見上げた彼は誇らしげに体を
大きく広げ、構えていた。

その瞬間、私は[勝てる]と思いました。

試合前の静寂の時にワザと目を落し、戦意喪失している
ふうに見せかけ、「始め!」と共に一気に攻め込んで
行けば、相手はあっけに取られたようで、正に
作戦勝ちでした。

話はされましたが、人はどれだけ「頑張れる」のでしょうか。

人として、経験を積むことで確かに知識や力量はUPしますが、
その過程が本当に頑張れる人は私の推測で、「頑張れない人」の
最低限1.5倍の能力を発揮できると確信しております。

では何故頑張れないのか?

それこそが「良い訳」です。 最大は「苦手」と言う言い訳。

「年だがら」「時代が変わった」「単価が厳しいから」
「天候が良くないから」等々…

安易に考えると人は問題点を先送りにします。
だから、常に問題に悩まされるのです。

対して出来る人は問題から、先に解決して行きます。

加えて言えば「問題は現場で起こっているんだ!」と、
怒鳴る前に問題が起こりにくい環境を作ることが先決です。

今の世の中、「頑張り過ぎないで」と、良く言われますが
私が思うに、段取りが悪く、非効率である方がむしろ、
ストレスになっているのが現実ではないでしょうか。

最後になりますが、「頑張る」は日々の仕事の中で、
逃げない自分、つまりは「良い訳をしない」=強い人間です。

理想で言うなれば30代でこの一皮を剥けたらと思います。

人はただ年を重ねてしまったら、今更他人に教えや学ぶことすら
遠ざけてしまいます。

昔、巨人の長島は「プレッシャーはエネルギーだ!」と語りました。

そしてライバルもまたそう。

強くなれ!強くなれ!

だから「良い訳をしない」自分に強くなれ!

昭和を生きた左官の名工が嘆きます。
「昔の職人は一服と言えば本当に一服=ひと時 だった。」
それが今やお3時の休憩、悲しきかな今や休憩を待ち望み、その
前からペースダウンしている。

私は考える、「頑張る」=その[頑張り方]も秘策になる。
ONとOFFをしっかりと使い分けることが出来れば競争力にも
なります。

「頑張る」こそが日本のエネルギーです。





1
タグ: 建設 職人 技能


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ