2013/10/7

オリンピックと消費税増税と落語  気になる記事
来年4月の消費税増税が決まりました。
その少し前には7年後の東京オリンピック開催が決定しました。
更にはリニアモーターカーの開発工事が決定しました。

しかし私はそのいずれにも一喜一憂する思いも失せてしまっております。

現在の日本の状況、そして高度成長期をまい進し、実質アジア
最強の成功モデルとなった、この国日本はこの道を選ぶしか、
無かったのだと考えるからです。

安倍さんは近年の歴代総理と比べても目を見張る働きと努力で「日本」の
舵取りをして下さっております。 彼が日本のリーダーでいる限り、
世界はそしてアジアは日本を評価し、そして恐れをなすことでしょう。

特にアジア圏に置いては敗戦国日本の急成長は完全なる「国家成長のビジネス
モデル」となりました。 中国は日本の高度成長期を学び、
所得倍増計画によって急激に進化を遂げました。
しかし、当時の日本と異なっていたのがやはり「時代」でした。
格差問題や環境問題、更に国家自身が恐れるバブル崩壊は
決して避けられない状況にまで達していると予想されます。

次に韓国です。家電関連の成長が目立っておりますが、実はこれも
日本の二番煎じです。
戦後日本が世界への輸出拡大に使った国家戦略いわゆる「国策」が現在の
サムスン等の一部韓国メーカーに使われております。

仕組みは至って単純です。対諸外国への価格競争を優位にするため、
国内販売価格を意図的に保護し、国内販売で充分に利益を確保させながら、
諸外国では価格競争に耐えうる体力を確保するのです。
更に相手国との貿易不均衡を出来るだけ避けるため、輸入規制を緩和する
仕組みです。国内での例を挙げれば、日本はトヨタを保護するために
米国の医薬品を優先的に輸入すると言う仕組みを構築しました。
その実態を知れば不条理と思うでしょうが、医薬品であれば、その一部は
保険が負担することで、実際には国民の目の届かない所となるのです。
つまりは日本人は実はトヨタを世界的ブランドだと信じ込み、安心して
高く買う。そしてトヨタは更なる進化を遂げて行く。
このように「国策企業」世界中に存在し、永遠と成長を遂げて行く、時に
その国の「顔」として活躍して行くのです。

だから笑ってやって下さい。韓国人はサムスンを最高のブランドだと
信じ、どの国よりも自国メーカー品を高く買っていると言う訳です。

話はそれ過ぎましたが、人生の半分以上を生きた私は、この国が更に
GDPを追い続け、企業の成長、そして大きな台所(国家予算)を
求め続けることが本当に幸せなのかと疑問を感じております。

間違っていたら済みませんがある記事に日本のパチンコ産業全体の
売上は今やオーストラリアのGDPに匹敵しているそうです。

東京の予算はイギリス並… もう桁違いの額をこんな小国日本が
動かしているのです。

今後、更なるグローバル化が進められて行くことでしょう。
一見グルーバルとは近代的で明るい未来社会と思われるでしょうが、
世界企業との更なる戦い、そして全世界の僅か数%による投資家の
単なるマーケット(市場)として日本は売り買いされて行くのです。

昭和70年代、日本がGDP第2位と言う記事に人々は詳細な
意味も知らず歓喜しました。 それまでのドイツを抜き、世界で
2位。それが誇りでした。

しかし、今の私は「それが本当に幸せなのか」と自問します。

御免なさい。弱気ですみません。
私は常に前向きであることを心情にしておりますが、どうしても
増税には納得が行きません。

税を払うことが惜しいと言う訳ではありません。

しかし、これからの子供たちのことを思うと本当に世知辛い世の中に
なってしまうのではと言う危惧があります。

社会保障?手厚い保護?

過労死=KAROUSIは恥ずかしいかな今や「もったいない」と同様
世界では共通語となってしまっております。

今も語り継がれる「落語」の舞台には「長屋」が多い。
長屋とは両隣が壁を共有する今の集合住宅の前身と言える。

時の江戸時代は100年続いた平和な時代とされた…

そして時は変わったが、絶対に無くしたくない「心」だけは
いつまでも大切にしていたい。



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タグ: 建設 職人 技能


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