2007年F1第10戦 ヨーロッパGP
優勝 フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)
2位 フェリペ・マッサ(フェラーリ)FL
3位 マーク・ウェバー(レッドブル)
4位 アレクサンダー・ブルツ(ウィリアムズ)
5位 デビッド・クルサード(レッドブル)
6位 ニック・ハイドフェルド(BMW)
7位 ロバート・クビサ(BMW)
8位 ヘイキ・コバライネン(ルノー)
前回2位だったアロンソが優勝。チームメイトがノーポイントに終わったので、ドライバーズランキングのポイント差が2ポイント差まで縮まった。 それでも、アロンソはまだまだ今後どうなるか分からないと気を引き締めなおしてる様子なので、ハミルトンの今後の復活具合によっては逆転しそうな勢いです。
前回3位の新人のルイス・ハミルトンが9位
ここまで開幕戦から連続表彰台を獲得していましたが、その記録は9でストップしてしまいました。
今まで連続表彰台を獲得して、その記録が途絶えたのがノーポイントってのも面白いですね。まぁ、レースが荒れてどのマシンにもチャンスがあったGPでしたからね。チームメイトのアロンソがランキングでジワジワと迫ってきてるのをどう思うか。次のGPでどうなるかが興味深いです。所で、いつもいるハミルトンの父親は今回は来てたのかな?
あとクレーンで救出されてレース復帰したのはOKなのかな?地上波の実況の人も「レギュレーション的にOKなんですかね?」みたいな事を言ってたし。エンジンを止めてなかったら復帰は出来るって話もどっかで言ってた気もするけど・・・・・・。それがありならグラベルに突っ込んだらクレーンを待ってれば良いのか?そこの所がよく分からなかった。もし、これでポイントを取ってたら9位以下でフィニッシュしたドライバーが文句言ってたかもしれないな。
今回チームの2台共がポイントを取ったのがBMWとレッドブルってのも興味深いです。レッドブルは一気に10ポイントを獲得してコンストラクターズランキングでトヨタを抜いて、ウィリアムズとの差も2ポイント差まで迫りました。クルサード、ウェバーの両名もドライバーズランキングで順位を上げてます。
前回5位だったマッサは2位フィニッシュ(ファステストラップ獲得)。 でも、レースの後にアロンソに詰め寄ってたのは何だったんだろう?
ライコネンはポールポジションからのスタートだったのですが、リタイアに終わりました。前回のGPからの3連続優勝はなりませんでした。リタイアでノーポイントフィニッシュによりドライバーズランキングもマッサに抜き返されてしまいました。その差7ポイント。
今回のレースは気まぐれな天候に左右されたレースでした。最初の大雨が降った時にはコース上に川が出来ていて、多くのマシンが同じ所でコースオフしてました。2003年のブラジルGPを思いださせるような天気でした(あの時はレースの終盤だったので赤旗で終了。優勝は当時ジョーダンにいたジャンカルロ・フィジケラでした)。3周目にレースは赤旗中断。この時点ですでにトロロッソのリウッツィとスピード、ウィリアムズのロズベルグ、スパイカーのスーティル、そしてホンダのバトンがストップ。しかし、コースオフしたハミルトンはレッカーの救出でコース復帰する。
この時点でのトップはなんと、このレースがF1デビューのヴィンケルホック(スパイカー)だったのでしたw
しかしレース再開後の14周目、話題を作ったヴィンケルホックがマシントラブルでリタイヤ(マシントラブルでのリタイアは非常に残念だ)。
そしてSAF1『スーパーアグリF1』
佐藤琢磨 リタイア
アンソニー・デビッドソン 12位
いい時にマシントラブルでのリタイアってやりきれませんよね。しかも、荒れたレースは下位チームにとってはポイント獲得のチャンスでもあるレースなのに・・・・・・。原因は油圧系トラブル。
今回はピットはどんな作戦を立ててたんだ?何で前のポジションにいる琢磨をアンソニーの後にピットに入れるんだ?予選ではアンソニーが上のポジションだったからスタート時だったらアンソニー優先の戦略があっても良いかもしれないけど、レースの時は常に琢磨の方が上のポジションにいたのに何でピットを常にアンソニー優先にしたのかが分からない・・・・・・。 ガソリンの搭載量の関係があるかもしれないけど、ウェットタイヤにするのも、ドライタイアに戻す時もアンソニーが先ってどういう事?
このチームの1stドライバーってアンソニー・デビッドソンでしたっけ?チーム戦略は誰が担当してるんですか??ねぇ亜久里さん!
※1 FL(fastest lapの略)
レース中で最も速いタイムのこと。全ドライバーで最も速いタイムのことを指すことが多いが、各ドライバーの1番速いタイムを指すこともある。
※2 レギュレーション(regulation)
規則。F1にはスポーティングレギュレーションとテクニカルレギュレーションの2種類があり、スポーティングレギュレーションはレース運営に関する規則。テクニカルレギュレーションは車体の寸法など車体に関する規則。
※3 グラベル(gravel trapの略)
コースアウトしてきた車を減速させるための砂場。
次のGPは8月5日の
ハンガリーGP『ハンガロリンク・サーキット』です。
前回のGPではホンダのジェンソン・バトンが初優勝を飾ったGP。雨が降ればまた大波乱の予感が・・・・・・。